「おー、こんなんできるんかー!」。”分からないことは検索で解決してしまおう!”精神が身について、はや10年以上。毎日のように検索で新しいことを調べていますが、「言葉を打ち込んで、Enterキー(パシッ!)」だけじゃなくて、知ってると便利な技がありますよ。
できれば精度の高い検索をしたい
調べ物をするのに、GoogleやYahoo!などの検索エンジンは欠かせませんが、自分が調べようとする言葉が、”大きすぎ”たり”曖昧”だったりすると、検索結果の精度が低くなってしまいます。
ただ、ハッキリ分からないから検索してるワケで、的確に自分が調べたい言葉を絞り出すのは難しいはず。
そこで便利なのが、Googleの検索技。
自分でできない「情報を絞る」作業を、Google側でやってくれます。
知ってる人はバンバン使っているはずですが、私は最近知りました(恥)。
しかし、一度覚えればこっちのもの。今となっては「それくらい知ってたよ」くらいの顔して使い倒しています(笑)。
Googleの便利技を3つ
最近バシバシ使っている検索テクをいくつか紹介します(覚えたてだけどな)。
「この人の考えを知りたい!」 サイト内を検索
まずは、特定のサイト内に絞った検索。
「キーワードsite : サイトのURL 」
たとえば、このブログ「近日出荷(http://www.yskzt.com)」の中で「愛媛FC」の記事を検索するなら、
愛媛FCsite : http://www.yskzt.com
と入力してEnterをタッチすると、
(記事が表示されました)
「近日出荷」内の「愛媛FC」に関する記事が表示されました。
ちなみに、「近日出荷」の右のサイドバーには、
検索ボックスがあるので、こちに言葉を入力するとサイト内の検索が可能です。
「それはいらないんだけどなぁ」 不要な結果を除外
最近、SADEの「Kiss Of Life」という曲(ふ、古い!)のカバーが流れていたので、誰のカバーなのかなぁと思って、「Kiss Of Life」で検索すると、
平井堅さんの「KISS OF LIFE」ばっかりだったー。
ということで、平井堅さんには何の悪意もないのですが、ここでは対象ではないので、「平井堅」を結果から除外したい。
そんな時には、
除外したい言葉の前に「–」をつけます
「Kiss Of Life」の検索結果から「平井堅」を除外する場合は、
「Kiss Of Life –平井堅」
これでOK。
ポイントは「-」を半角にすること。
文字入力の延長で「ー」を入力すると、全角にしてしまうことが多いので要注意です。
実際に入力してみると、
平井堅さんは除外されました。
(このままだと、誰のカバーかまでは分からんけど…。)
「今、7400万ユーロっていくらだっけ」為替レート
私は海外のサッカー情報もよく見るのですが、海外の選手のサラリーや移籍金は、今、とんでもないことになっています。
今年の夏に、ドイツのボルフスブルクから、イングランドのマンチェスター・シティに移籍したのが”ケビン・デ・ブライネ”選手。
この時の移籍金がなんと7,400万ユーロ!
といわれてもイマイチ、”ピン”とこないかもしれません。
そんな時に役立つのが、Googleの円換算です。
方法は簡単で、「(外貨での)金額 円」と打ち込むだけ。
実際にやってみると、
(ひゃ、101億円! 愛媛FC、40年分の人件費!!)
リアルタイムのレートではないので、正式な金額と考えることはできませんが、目安として使うなら十分でしょう。
言い訳:「別に”検索テク”知らなくても、何とかなってたからね」
今までは、ほとんどこう言った技を使ってこなかったんですが、それは、Googleの精度がかなり高くて、それなりに満足のいく答えが得られたからです。
ま、Googleが悪かったということで…(←お門違い)。
まとめ
Googleは、調べたい言葉をどんどん入力していけば、高い精度で必要な情報を表示してくれます。
さらに、検索結果を絞る機能を使うと、より素早く必要な情報に辿り着くことも可能です。
使いやすいモノだけでも身につけておけば、検索の精度と効率が違ってきます。
おまけ
気温と湿度が低くなってランには気持ちの良い季節。
ただ、乾燥が行き過ぎてのどがカラカラになってしまうので、のどを潤すための水分補給が結構大事です。