今朝ポケモンGOを開こうとすると、アップデートの指示が出てどうやっても開けなくなりました。意外と簡単に解決しましたので情報をシェアします。
アップデートの指示がでるのに、「iTunes Connect」に飛ばされてアップデートできない
昨晩、モンスターボール切れでブーバーを取り逃がしたので、ポケストップでモンスターボールを補充しようとアプリを起動したのですが、
アップデートの催促があって、指示に従うと、
「iTunes Connect」のページに飛ばされるんです。
このページ、「Terms of Service」と「Privacy Policy」の2箇所しかタップできるところがなく、何をどうやってもアップデートできません。
「iTunes Connect」は、IOSとMacのアプリを開発しているプログラマー向けのアプリで、アプリをアップロードして販売するための窓口の役割を果たすものです。
「iTunes Connect」のことが分かると、ポケモンGOのアップデートとは全く関係の無いページであることが分かります。
そして、何度か
→ポケモンGOのアプリを開く
→アップデートの指示画面でOKをタップ
→iTunes Connectが開く
を繰り返しているうちに気づいたのですが、最後の「”iTunes Connect”が開く」のところで、Safari(iPhone用のブラウザ)のURLをよく見ていると、一度どこかのURLが表示された後に、”iTunes Connect”にリダイレクトしていたんですよね。
と言うことで、アプリからのアップデートはURLのエラーの可能性が高いと判断して別の方法を試してみました。
App Storeからアップデートすれば問題なし
アプリの指示に従っていてもどうにもならないので、いつも通り、AppStoreからアップデートする方法を試すことにしました。
AppStoreのアプリを開いて、検索ウインドウに「pokemon go」と入力して検索。
「pokemon go」が出てくるのでタップして開くと、右上に「アップデート」の表示が出ているのでタップして待つと、「開く」に変わります。
これでアップデートが完了したので「開く」をタップすると、
今まで表示されていなかった「周りをよく見て、常に注意しながらプレイして下さい」のメッセージが出て、OKをタップすると、アップデートされたぴポケモンGOが始まりました。
「アップデートするとデータが初期化される」という情報もありましたが、私の場合は特にそのようなことはありませんでした。
また、「データが初期化される」というのも厳密には誤りで、Googleアカウントでログインされている方が、アップデート後に別のGoogleアカウントでログインされる場合があり、そのせいで初期化されたように見えるだけのようです。
なので、もう一度ログインの状況を確認して、今までのアカウントを使ってログインすれば、アップデート後もデータを引き継いでプレイできるので安心して下さい。
追記:アップデート後にログインを求められるが、JavaScriptが無効でうまくログインできない場合
アップデート後にポケモンGOのアプリを閉じて、もう一度開こうとすると、ログインが求められる場合があります。その際、Googleアカウントでログインしようとメールアドレスとパスワードを入力するのですが、
このような画面に切り替わって、「JavaScriptがブラウザで無効になっている」というメッセージが表示されることがあります。
その場合は、JavaScriptを有効にすればログインできますので、設定を見直しましょう。
iPhoneの「設定」アプリを開いて、「Safari」→「詳細」と進むと「JavaScript」の項目があるので、ボタンを”ON”にします。これでJavaScriptが有効になりました。
この状態で再度アプリを開くとログイン画面になるので、「Google」をタップして、許可画面で「許可」をタップすると、ログインすることができます。
まとめ
ポケモンGOのアップデートができなくて、プレイできていない人は、AppStoreからアップデートしてみましょう。
おまけ
自宅でポケストップを使えるのは便利。